2020年6月1日、全国で160の花火業者が新型コロナウイルス感染拡大の収束を祈って、各地で一斉に花火を打ち上げるそうです
新型コロナ感染症密を避けるため、2020年は全国の主要な花火大会がほとんど中止になっています。
今年は花火が見れないのかな…
花火好きなうちの長男はとても残念がっていました。
そんな中でこの花火打ち上げのニュースが!
この発表内容が高度な言葉遊びと話題です
花火を打ち上げる場所はどこなんでしょうか?
時間はいつから?
6月1日は月曜日なのに、なぜ月曜日に打ち上げるのでしょうか?
日本の花火大会の起源は疫病退散祈願だった
今では全国各地で行われている花火大会ですが、その起源は「両国の川開き」だと言われています。
川開きとは納涼祭のこと。
「両国の川開き」は、大飢饉、疫病の流行をきっかけに行われた水神祭が起源です。
「享保の大飢饉」の影響で疫病(コレラ)が流行した江戸は当時かなり悲惨な状況だったそうです。
8代将軍・徳川吉宗は、両国で水神祭を行い、花火を打ち上げ、慰霊と、疫病退散を祈願。
当初は20発程度の小規模なものだったそうですが、この徳川吉宗の水神祭が、花火を伴う納涼祭として「両国の川開き」として、毎年納涼祭が行われるようになりました。
これが現在の花火大会の起源になったと言われています
花火業者の若手有志11人がプロジェクトを企画
今回の花火の打ち上げは 新型コロナウイルス感染拡大の収束を願って花火業者の若手有志11人が
「全国一斉悪疫退散祈願 Cheer up! 花火プロジェクト」
としてプロジェクトを企画。
全国約160の業者が200箇所以上で花火を打ち上げるそうです。
花火を打ち上げる場所はどこ?
全国一斉悪疫退散祈願 Cheer up! 花火プロジェクト」6月1日に花火全国一斉打ち上げ
場所は密をさけるため非公開だそうです
ただ…
現在全国の花火大会は270以上が中止になっているとのことですから、
可能性としては、中止になっている花火大会の会場の近くで開催される可能性はとても高いと思います
窓の外から見るときは、それを意識するといいかもしれないですね
人が集まりすぎると中止になってしまう可能性があります
例年花火大会が行われている場所は可能性が高いのかな?
— マサカズ (@movemasa) May 31, 2020
密集・密封・密閉と来て秘密
— 丹羽勝弘 ファイブツアーズ ⊿ (@fivetours2005) May 31, 2020
という事は「4密」ってことだ
なお近隣住人には伝えなければならないため、連絡が来てない場合は近くではないということ。
— ソーマ@P.N どみちょ (@ymgm_ardija) May 31, 2020
「秘密」と「非密」で掛けてる高度な言葉遊び
— ふがしてゃん (@fugashi_1) May 31, 2020
6月1日に花火が見れる時間
日にち 2020年6月1日
時間 20時(PM8時)〜3分間
3分間しかないので、時間になる前に窓の外を眺めましょう!
もしかしたら、両国の川開きにあやかって、20発程度になるようです。
あっという間に終わってしまうと思いますが..
1発目は医療従事者を励ますため青を基調としたものにするそうです。
全国で一斉に空が青い花火で彩られる…
もしも、上空から日本を見たら
青光しているのでしょうか
うわーー
絶対見れない景色だけれど、見て見たいですね
神様にこの気持ちが届くといいな…
今年は見れないと思っていた花火が見れるのは本当に楽しみですね
それぞれの生活圏から、ソーシャルディスタンスを保ちながら、花火を楽しめるといいですね
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