和服で巡る犬山、節分祭りのおすすめプラン
インバウンド需要で、観光地では、着物レンタルをお手頃な価格でできるところが多くあります。
私が住んでいる東海地方だと、犬山とか、大須とかにレンタルきもののお店があるのですけれど、
一番のおすすめスポットは….鬼退治に縁のある、犬山ですね!!
犬山城下町、今映えスポットとしても注目されていて
昔らしい城下町の景色の中、かわいい食べ歩きのお店がたくさんあるんです!
犬山城下町の着物と浴衣レンタル専門店、犬山日和さんでは
着物は3500円で一式レンタルすることができますよ。
男性の着物もあるので、かなり
「鬼滅の刃」なりきりを感じることができると思います!
閉店時間の18時までにご返却くださいとのことなので、朝一で行けば、
犬山城を見た後で、市内の豆まきに参加したり、ロケーションフォト撮影に出かけたりもできる
おすすめです。
プロのカメラマンによる撮影も1人3000円でできるそうなので、
お願いして見るのもイイですね!
穴場!鬼がゴロゴロの「桃太郎神社」で鬼とフォトセッション
いろいろな神社で行われている節分祭に出るのもいいけど、人混みはコロナが怖いし…
せっかくなので鬼に縁のあるスポットを訪れて見てはどうでしょうか?
私のおすすめは、「桃太郎神社」です。
犬山城で着物に着替え、食べ歩きした後
に行って見ては!?
タクシーで10分程度で行くことができる穴場スポットです
桃太郎神社には、おばあさんが使っていた洗濯岩があったり、
境内にある“宝物館”には数々の証拠?!(桃太郎に関する伝説)が
展示されていたりと伝説を裏付けるエピソードがたくさんあります。
こちらの「桃太郎神社」は、豆まきのイベントはありませんが、
今新型ウィルス肺炎コロナが流行していますから、有名なお寺で人混みで豆まきするより
こちらにお参りして、豆まきは家でするのがおすすめです!
この神社はかなり穴場なので、いろんなポースで写真を撮ったりすることが可能です!
恵方巻きをくわえた竈門禰豆子になりきって写真を撮るのも、猗窩座(あかざ)お面画つけるのも
この神社でなら、犬山城下町でするよりも恥ずかしくないと思います!
恵方巻きはコンビニで購入して、こちらで食べればランチにちょうどイイかもしれないですね。
「宝物館」は桃太郎以外にも貴重な展示がいっぱい!
怪しい雰囲気が漂う「宝物館」も。こちらは有料ですが、鬼たちが使用した金棒や、きび団子作りに使用した石臼などを見ることができます。
1996年(平成8年)の放火されるまでは、鬼のミイラや巨大桃の化石といった、貴重な展示資料があったとか!見たかったかも!?
夜は恵方巻きパーティ開催もいいですね!
節分の由来
豆まきの由来は「魔滅(まめ)」
節分には豆をまきますが、これは中国の習俗が伝わったものとされて、
豆は「魔滅(まめ)」とも言われ、無病息災を祈る意味があります。
昔、京都の鞍馬に鬼が出たとき、毘沙門天のお告げによって、
大豆を鬼の目に投げつけたところ、鬼を退治できたという話が残っています。
「魔の目(魔目=まめ)」に豆を投げつけて「魔を滅する(魔滅=まめ)」に通じるということです。
豆まきのやり方
・節分の前日に福枡と呼ばれる枡に豆を入れ、神棚にお供えしておきます。
・節分の日に福枡を持ちながら、戸や窓を開けて「鬼は外」と唱えながら家の外に豆をまきます。
・今度は戸や窓を閉めて「福は内」と唱えながら家の中に豆をまきます。
・何度か「鬼は外」「福は内」を繰り返して豆まきが終わったら、歳とし(年齢)の数だけ豆を食べると健康になると言われています。
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